【カチコチに凝った裏ももの効果的なほぐし方とは?】広背筋ほぐしと拮抗筋について紹介
こんばんは疲労抜きジョグで疲労は抜けないと思っている岩田です。
今日は疲労感が強めだったので練習をオフにするか迷いましたが、ゆっくり帰宅ランをしました。
今回は拮抗筋についてです。
拮抗筋というものがある
最近裏ももの張りが強めなので、裏ももを中心にケアをしてたのですが、過去に調べていた資料を見直していたら広背筋が硬くなってくると拮抗筋であるハムストリングスが硬くなると書いていました。過去の自分も同じ悩みを抱えていたようです。(忘れてた)
拮抗筋(きっこうきん)とは、筋肉運動の際に反対の動きをする筋肉のことである。
例えば、前ももをストレッチして伸ばしているとき、裏ももは緩んでいます。
このように筋肉運動をした時に反対の動きをしている筋肉を拮抗筋といいます。
筋肉はいろんな部位にかかわりを持っているので拮抗筋は一つの筋肉に一つというわけではなく、複数存在します。
裏ももをほぐしたければ広背筋をほぐそう
当時のことは覚えていないのですが、そういえば2時間半を切ったシーズンは広背筋ほぐしをやたらしていたのでもしかしたら本当に効果があったのかもしれませんね。
裏ももに違和感があれば、裏ももをほぐせばいいと思いがちですが、実はその張りは別の部分からの疲労が影響していて、関係ないと思っていた広背筋をほぐしたら裏ももがほぐれたみたいな感じです。
広背筋のほぐし方
今でもレースの時にやってる広背筋ほぐしの動作があります。
ロコムーブといういかにも怪しい名前のサイトでトレーニングとして紹介してる動作です。
とりあえず本も売ってるようですが、僕はなんかたまたま貼り付けてるサイトのページをみました。ページの真ん中からやや下あたりに載ってます。3つくらいの動作です。
紹介するために動画にしました。
動作としては3つです。
①フェニックスのポーズ
⓶カンガルーのポーズ
③チーターのポーズ
動画を見て頂くと余計な動作が1つあり4つの動作があります。
1つは高校時代に顧問から教わった裏ももほぐしです。
なのでフェニックス→カンガルー→裏ももほぐし→チーターという構成で動画を取っています。
参考程度に動画をのせましたが、正しいかは定かではありませんのであしからず。
しかし、これを継続することで腰痛や好調が維持されたのは事実です。
詳しくはリンク先を参照してください。
ロコムーブの理論と実践 | ロコムーブ ‐この痛みはもう治らないと思っていた
過去の自分を信じて広背筋ほぐしを再びはじめようと思います。
ちなみにですが、この動作は2~3セット行って10分間くらいはおこなうようにして下さい。
期待される効果
腰痛に効く他、怪我防止に繋がります。
というのも広背筋ほぐしをおこなうことでランニング時の体の連動が良くなり、体への負担が減ります。
青山学院大学が箱根駅伝で優勝するようになったころ、青トレというものが流行りました。
このトレーニングの中にバランスボールを使ったトレーニングがありましたが、目的は上半身と下半身の動きの連動を良くすることでです。
このロコムーブの動作は広背筋をほぐすことで上半身と下半身の連動を高める効果があります。
正直大したことのない動作ですが、継続は力なりという言葉があるように、毎日継続しておこなうことで大きな効果が出るので是非興味のある方は取り組んでみて下さい。
今回は以上です。