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【スランプを克服するには?】ランニングで思うように走れない時の心構え


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こんばんは岩田です。

 

今日は所要で半日有給だったので平日ですが久しぶりにポイント練習をしました。

 


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2000m3本のつもりでしたが、先日の500m10本で思ったよりも疲れが残っていたのか背中の張りがきつく、走ってる感覚と実際のタイムが全く噛み合っておらず、2本目で今日は練習をやめてしまいました。

ほんとは6'20~30くらいで練習する予定だったんですがね。

 

スピードを久しぶりに出したせいでその反動が来たのかもしれません。

この数日腰が痛いので要注意です。

 

ポイント練習を走れたか走れなかったかで一喜一憂しないように普段から意識していることですが、呼吸さえ追い込めたら練習になっていて本番は練習よりも走れると思うようにしてます。

てか実際、練習のタイムとレースのタイムあんまり一致しないんですが。

 

ですが、呼吸じゃなくて体に異常があって調子が悪いときはもがいてもあんまり練習する意味ないと思っているので疲労を取るのを優先するようにしてます。

 

 

 

 

 

練習での設定ペースについて


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試合が近かったりするとどうしても試合のことを意識してペースも試合に近い形でこなしたくなりがちです。

けど、私は思います。

練習は追い込み過ぎないほうが良いと。

 

練習は追い込み過ぎないほうが良い


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レースで追い込んで100%の力を発揮するには練習の時にレースと同じだけの力を出し切るのは逆効果だと思っています。

本番で実力を発揮するには常日頃から出し切る練習が必要でしょうか?

私は不要派です。

 

なぜなら全力を出し切るようにするのはレースだけでいいと思っているからです。

 

調子には波があり、体はきつい練習をすればするほど疲労がたまっていき気持ち的にもモチベーションが下がっていきます。

なので日頃から追い込んだ練習ばかりしていると、練習するのが億劫になってきたり常に疲労感がある状態が抜けなくなってきます。

果たしてそんな状態でレースで100%の力を発揮できるでしょうか?

 

腹八分目が丁度よい


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私は練習ではレースペースをそこまで意識する必要はなくて、追い込みたいと思う練習でそこそこ頑張れたらそれでいいと思っています。

どちらかといえば足はあんまり疲れてないけど、呼吸は結構きつくて追い込めたってのが理想です。

レースで毎回全力を出し切るようにしていれば、練習で出し切る必要なんてないですよね。

 

 

 

こなすべき練習をこなせなかった時


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しかしながらレース予定も特になく、レースのような位置づけでしっかりコンディションを整えて走った際に思うように走れなかった場合は、少し考える必要があります。

 

設定は適切だったか?

追い込みきれたか?

調整は上手く行っていたか?

疲労は抜けていたか?

貧血になっていないか?

 

走れなかったからといって次からの練習を追い込むべきか?

大事な練習で思うように走れなかった場合は、原因を考える必要がありますが大切なのは走れなかったのを気にして、再び次の練習で追い込んでしまうことです。

 

特に練習のし過ぎで不調に陥っているとしたら体を追い込むことは、動かない体にただムチを打っているだけなので、追い込み過ぎてたかもと思うのであれば、思い切って練習量を落とすべきです。

 

 

もし、現状の走力に対して適切なペース設定で走れていなくてバテてしまっただけであれば、練習方法から見直すべきかもしれませんね。

 

私が大事にしているのは、練習メニューをこなせなかった時に足からきつくなったのか呼吸がきつくなったのかです。

 

足からきつくなった

→練習量を落とす必要がある。

 

呼吸がきつかった

→たまたまその日のコンディションが悪かっただけの可能性がある。

 

練習中に明らかに足が重くてきついのであれば、追い込んでもただ疲労が溜まって逆効果なのでその時は予定本数をこなす必要はないと思っています。

今回は明らかに腰からくる嫌な疲労を感じたので無理するのは辞めました。

 

 

リベンジをしたいなら


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練習をこなせなくて悔しい、リベンジしたい。

それなら練習を見直して2~3週間後にリベンジをしましょう。

もし、もうレースまでに時間がなくてすぐにでもリベンジしたいという場合は諦めが肝心です。

 

練習で走れる必要なんてありません。

 

本番で力を発揮できるように休息に努めて下さい。

しばらくはレースがない場合でも調子が戻るまでは様子を見たほうがよいと思います。

 

 

そもそも前のように走れなくなってしまったら


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故障やブランク、原因不明の不調などで以前のように走れなくなってしまった場合は、過去の自分は忘れて一からのスタートと思って練習を地道に続けていくことが肝心です。

 

思うように走れない日々は辛いものですが、走れるようになった自分の姿をイメージしてめげずに練習に励むしかありません。

 

あまりにも疲労が抜けて走れないのであれば練習頻度の見直しも必要かもしれません。

 

ganden-no-jognote.hatenablog.com

 

 

あまりにも不調が長引くようであれば、別の要因も考えてみましょう。

【スポーツ性貧血】ランナー不調の原因/ランニング/パフォーマンス低下 - ガンデンのジョグノート

 

 

 

だがしかし、走れても走れなくても練習後に呑む酒は何故か美味い。