【レペティショントレーニングとは?】練習の方法や効果を上げるためのポイントを解説
こんばんは岩田です。
今日は大阪城公園でポイント練習を行いました。
500m10本r=500jog
休息をしっかり取って回復してから本数をこなしました。
レペティショントレーニング。結構好きな練習です。
レペティショントレーニングとは
レペティショントレーニングとは全力もしくは、全力に近いペースで一定の距離を走るトレーニングです。
1本走るごとに休息も入れて、疾走→休息と繰り返すインターバルに少し似たメニューです。
インターバルとの違いは休息区間で呼吸をしっかり整えてあげる点です。
レペティショントレーニングでは最大酸素摂取量の向上に効果が期待できます。
トレーニング例
実際によくレペティショントレーニングで行うトレーニング例です。
400m15本
500m10本
1000m6本
1500m3本+1000m1本
2000m3本
3000m+2000m+1000m
休息は人により様々です。
2〜10分の間で回復するように取るのがベターです。
1500mを超えてくると正直きついのであんまり進んで練習したいと思いません。笑
参考例(500m10本)
今回は500m1分30秒切りを目安に出走しました。
様子見で走った1本目以外は1分30秒で走ることができました。
休息は500mをゆっくり走って帰るという形を取っているので走れて当然ですが、それでも少しずつ調子が戻ってきていることを感じることができました。
ラストは切り替えができなかったのでまだまだですが。
休息ですが、ウォーキングでも立ち止まってもジョギングでもかまいません。
とりあえず、体を回復させて一本一本をしっかり走ることが大切です。
レペティショントレーニングで気をつけたいこと
レペティショントレーニングで気をつけるべき点はしっかり休息で呼吸を整えることです。
休息であまり回復しないまま走り出してしまうとペースを上げて走ることが厳しくなってしまいます。
体を回復させて一本一本を追い込んで走ることが質の高い良いレペティショントレーニングに繋がるので休息時間内で回復していると感じないのであれば、休息時間を見直していることも大事です。
全力に近いペースで本数をたくさんこなしたいのであれば休息は長く取るべきですし、8割くらいで本数をこなしたいなら休息は短くしても良いと思います。
なかなか追い込めないそんな時は
レペティショントレーニングのような質の高い練習をする場合、一人でやると思うようなペースで走れなかったり、そもそもどんなペースで走るべきか分からなくて追い込みきれないことがあります。
そんな時は、一人で練習せずに一緒に走る仲間を見つけましょう!
もし、一人で普段から練習しているなら地域の練習会に勇気を出して参加してみるのをおすすめします。
僕もチームの練習会や大阪城公園周辺で開催されている練習会に定期的に参加してますよ!
どのくらいの頻度でやるべき?
レペティショントレーニングはかなり疲労が溜まる部類のトレーニングです。
一週間に一回行うようなタフな方もいますが、個人的には2週間に一回程度で良いのではと思います。
特に全力に近い形で追い込んで練習するのは月に一回でもいいです。
練習での追い込み過ぎはモチベーション低下に繋がります。
練習は組み合わせが大事です。
なのでやりすぎないようにすることも大事です。
今回は以上です。
定期的にやることで自分の走力の変化が目に見えてわかるのでとてもおすすめですよ。
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