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【大濠公園】市民ランナー憧れの聖地【福岡国際マラソン出場の記録】

今週のお題「好きな公園」

 

こんばんは岩田です。

今日は好きな公園について書くことにします。

大阪城公園にしても良かったのですが、少しありきたりなので思い出の地でもある福岡県「大濠公園」を好きな公園にしました。

 

 

大濠公園とは

大濠公園(おおほりこうえん)は、福岡市中央区にある福岡県営の都市公園(総合公園)である。国の登録記念物となっている。また、同公園を町域とする同区の町名でもある。郵便番号は810-0051。

大濠公園 - Wikipedia

 

 

福岡国際マラソン大濠公園

市民ランナーが憧れるであろう大会の一つに福岡国際マラソンがあります。

福岡国際マラソンといえば、オリンピック代表選手も選考するようなレベルの高い大会です。出場するには標準記録を突破している必要がありました。

そんなエリートの集まる福岡国際マラソン平和台陸上競技場を出発し、福岡市内を走って再び陸上競技場へと戻ってくるコースとなっていますが、実は参加する全てのランナーは平和台陸上競技場からスタートするわけではありません。

私が最後に福岡国際マラソンに出場したときは、2時間27分以内の選手が平和台陸上競技場スタート、2時間35分以内の選手が大濠公園スタートでした。

私は2時間27分を切ったことのないランナーですので、私にとって大濠公園とは常に福岡国際マラソンのスタート地点でした。

 

そんな大濠公園ですが、福岡市内のランナーにとっても最高のランニングスポットです。

まぁ、なんといっても一番の魅力は周回コースとなっており、100m毎に距離表示がされていることではないでしょうか?

福岡にいったら必ず走るべきランニングスポットです。

 

 

福岡国際マラソンですが、残念ながら去年で最後の大会となりました。

ラスト大会となった第75回大会は、多数のエリートランナーの申込みがあり、従来の2時間27分のタイムでは出場できないほどレベルの高い大会となりました。

私は第67回大会〜72回大会まで6回連続で出場しました。旅行で1回福岡にいったので計7回大濠公園を訪れたことになります。

 

 

 

出走記録


6回中1回が関門リタイヤ。残りの5回も凡走です。実は大会と相性が悪かったのかもしれません。(笑)

 

福岡国際マラソンの良かったところ

①出場用の控室がある

控室でゆっくりできるのはとてもありがたかったです。コロナが流行った今となっては無理なのかもしれませんが。

 

②並ぶのはスタート10分前

出走前ぎりぎりまでアップもできて写真を撮る余裕がありました。

 

③タイム順で整列する

ラソンの持ちタイム順で整列することができるので全く不満はありませんでした。

しかしながらそれでもスタートはごちゃごちゃしていました。

 

悪いところ

①参加賞のシャツが年々ださくなっていったこと

こればかりはどうしようもないのですが参加するごとに参加証のシャツがださくなっていた印象があります。

②制限タイムがやや厳しめ

まぁ、これはしっかり力を出し切ればいいだけの話ですが、垂れると関門に引っかかってしまう可能性があります。

 

思い出に残っている出来事

はじめて参加した67回大会で出場している選手の応援で息子さん(当時6~8歳くらい?)がパパ頑張ってね!と声をかけていました。

父親になってもパフォーマンスを維持して出場できていることに対する尊敬の気持ちといつか自分もそんな風になれたらと思ったことを今でも覚えています。

 

2016年の福岡国際マラソン備忘録

何故か2016年の福岡国際マラソンだけ備忘録として残していたので共有します。

 

かかったお金 食費別

エントリー代1万円

航空券代  1万3000円

関空〜福岡

ピーチ

宿泊代(2泊)ホテルニューガイアイン中洲東 

1泊目4700円2泊目3700円(素泊まり)

その他移動に2000円くらい

 

走った格好

ユニフォーム上下

アームウォーマー

腰ベルト

ランフィット

 

気候 曇り時々雨 

 

補助食品

アミノバイタル、パワージェル1個、マグオン1個、

 

 

前日

10時40分ピーチにて出発の予定が20分ほど遅れて出発

12時20分ごろ到着

そのまま空港を出て地下鉄で赤坂駅へ。

駅を出てすぐ近くにあるかいぶつやにてバナナを大量購入。1房148円でした。

からの2年目2回目となる信濃庵にてお昼ご飯。地鶏丼とうどんの定食にした。

その後ステップにいき、前日のゼリーを購入。

 

購入後は、チェックインをするためにホテルに移動。

14時半ごろ着。

スタンダードタイプは16時からのチェックインとのことで支払いだけ済まし、ランニングウェアに着替えて練習にいくことに。

荷物はフロントに預けた。

大濠公園まで電車で移動し、2kmのコース1週後刺激練。

その後は受付がてら西鉄ホテルまでジョグし、

ナンバーカード等を貰う。

実はこの日引換券を忘れてしまったが、事前に電話していたら受付の際に引換券を用意し直してくれていてスムーズに受付をすませることができた、感謝。

写真を撮り、

そのままホテルへ帰宅。

 

風呂や準備等したのち近くのやよい軒にて晩御飯。

 

こばんめっちゃ食べた。

 

あとは各自ゆっくりして就寝。

寝る前に日本酒飲んでなかじとマッサージした。

 

7時起床。

ホテルの朝食食べる。700円。

当日の朝でも買えるが売り切れるようなのでどうやら前日に買った方が良い。

 

 

9時に出発。

9時半までにスペシャルドリンクを預けなければならないのでけっこうぎりぎり。

選手控え室は早めのためか昨年より参加人数が減ったおかげが狭苦しく感じないレベルで使用できた。

天候が生憎の雨ということもあり、ほぼ控え室から出ずにストレッチのみで済ませ、雨が上がったタイミングでコールへと向かった。

 

 

以下、レース結果と展開。

2時間42分18秒。

17'10-17'22-17'29-17'35-17'52-20'20-21'04-23'01-10'21

 

いわゆる撃沈。

プランとしては最初早めに入ってあとは3'30で楽にいくという感じで考えていたので20kmまでは概ね予定通り、しかし実際は5kmの通過の時点であまり足の動きが良くないな〜と思いつつも無理やり動かしていた。

はじめの1kmは藪谷さんを捉えることを目標にして3kmで追いつき、そこからは藪谷さんと同じ集団でペースを刻む。

はじめの方は3'25〜27で刻んでいたのでやや早いし、足がきついなと感じていたが3'30までペースが落ち着いた後もかなりきつい感じ、22km付近で耐えきれなくなりペースを落としてからは全く復活の兆しなし、ジョグペースでゴールを目指すことになった。

結局のところ、調整で練習量を落としていたが足の芯の疲労を抜くことができていなかったのだろう。

頭の中で気持ちが弱すぎたのかとか2時間半きれて満足してがんばることができないのとかいろいろ考えながら走ってたけど、やはりマラソンは対応できる足ができているか否かが全てやと思った。

少し不安がよぎっていた足を無理やり動かしいる感覚はやはりマラソンになると耐え切れることはないようで今後連戦で走ることになるならば、芯の疲れの取り方についても考えて練習しなければならないと思う。

実際、休めば疲労が取れるわけではなく、試合後距離を踏み続けても結果を残している人がいるので根本的な足の疲労の取り方に問題があるように感じる。

 

試合後、宿に戻り風呂を浴び、打ち上げ

 

博多駅付近でもつ鍋を食べた。

 

翌日は7時起床飯を食べて、10時に家を出る。空港でご飯食べて12時のピーチで帰宅。

 

悔しさの残るレースだったが楽しい旅だった。

 

以上です。

私に取って福岡国際マラソンは年に一度の男だけの遠征旅行って感じの大会でした。

出場した数だけ思い出もあるのでなくなってしまったのは寂しいです。

第75大会で最後となった福岡国際マラソンですが、新たな大会の計画も始動しているようです。

またいつか走れる日が来ることを祈っています。

【ワークマンカーボンシューズレビュー】厚底ランニングシューズがコスパ最高?【アスレシューズハイバウンスオーバードライブ】

ワークマンカーボンシューズレビュー


こんにちは岩田です。今回はシューズのレビューです。

ちなみにですが、私はフルマラソン2時間29分57秒が自己ベストのランナーです。

その当時履いてたのは薄底シューズでしたが。笑

 

 

ワークマンからカーボンプレート内臓のシューズが発売。


安いシューズには目がないのでワークマンのカーボンプレート内臓のシューズは、発売されたらすぐに買おうと思っていました。

 

本日の朝一で布施のワークマンプラスに買いに行ったら入荷していましたのでさっそく2足購入しました。

布施では今日入荷したばかりだったので1番最初に購入しましたが、土日で売り切れるかもと店長がおっしゃられていました。 

※2022年6月時点では店舗で普通に販売されていました。

 

商品情報

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ

正式名称は、アスレシューズ ハイバウンス オーバードライブと言うそうです。長い名前ですね。

ミッドソールには高反発ソールBounceTECH(バウンステック)を搭載

通気性に優れたスケルトン生地

を売りにしているようです。

 

価格

異次元の2900円

なんと2900円。カーボンプレート内臓でこの価格は異次元です。

カーボンシューズといえば2万円以上が相場なので格安です。

 

カラーについて

マンダリンとブラックの二種類

マンダリンとブラック


マンダリンとブラックとダグには記載されていました。デザインはまぁまぁ、カッコいいんじゃないんでしょうか?

黒だったら普段履きでも使えそうです。

2900円だから2足とも買ってしまいました。



重量

240g

厚みがけっこうありますが、軽く感じます。先端の反り具合がすごい。

※実際、走るときは重く感じません。

 

反り返りがすごい



アウトソール

アウトソールはこんな感じでした。

路面が濡れていると少し滑ります。

雨の日の使用は少し考えものです。

アウトソール





タグ

商品についていたタグです。

一応写真に残しました。

tagu

 

実際にポイント練習で使用してみた

私自身は日々のポイント練習用シューズとしての購入目的だったので購入したらすぐにポイント練習に使用してみました。

300m15本を実施

買って家に帰ったらすぐに走ってみました。

違いを確かめるためにとりあえず、いつものコースでルーティーンの練習300m15本しました。

 

 




先週はメタレーサーを履いて練習したのですが、その時より少し余裕がありました。タイムは先週と同じくらいかやや速いくらいでした。が、繋ぎがやや遅かったのかトータルは同じくらいでした。

 

履いて走った感想

歩いている時は、少しヴェイパーに似た感覚がありますが、ヴェイパーほどのフニャフニャ感はありませんでした。

走ると思っていたより、反発を感じました。走ってる時に反発している音なのかヴェイパーの時と似たような音がなってました。

 

評価

とてもお得な商品

かなりお得なお買い物だったと思います。

1900円で購入したランニングシューズは帰宅ランには使えるかな?ってレベルでしたが、このシューズであれば、レースにも使えると感じました。

ganden-no-jognote.hatenablog.com

メインレースにヴェイパーフライ使うのもったいないないので、練習や練習がてらのレースであれば使用できると感じました。

ですが、耐久性はわからないので耐久性次第では反発がなくなってだめかもしれません。

 

 

補足として

サイズが実際のサイズよりも大きいので試し履きするか、いつもより1~0.5センチ小さいものを選んだ方が良いかもしれません。

 

150km走って



使用後のアウトソール、そんなに減ってなさそうなので耐久性はありそうです。

 

後日ペーランでも使ってみました。

8km軽めですが、キロ4付近のペースなら楽に走ることができました。

この性能であれば、普段の練習からいろんな用途で使用できそうです。

これで3000円以下なんてコスパ最強です。

物価が上がり続けるこんなご時世に格安シューズで楽に走れるなんて最高だと思いませんか?

 

後日、というか毎回ポイント練習で使用してます。

ペーラン



レペ





15kmと300mのスピード練習でも使っていますが全く問題ありませんでした。

普通に走りやすいですし、足にも優しいと思います。

 

岩田史上最強にコスパの良いシューズです。

 

約2ヶ月使ってみて

 

2か月後



ほぼポイント練習に使用して150kmほど使用しました。

ソールのグリップ部分が削れてツルツルになってきていますが、まだ問題なく使えています。いろいろと練習に使用していますが、かなり気に入ってます。

しばらくは使おうと思いますが、この価格なら2〜3ヶ月練習でもてば十分な気もします。

※2km1本しても6'20で走れるのでスピードを出す分には申し分ないと思います。

 

5ヶ月後

5か月後




ソールの減りがかなりやばくなってきたので買い替えることにしました。

8月9月は走行距離が300kmを超えていたので最終的に一足あたり500km以上は確実に走ったと思います。

そのくらい走るさすがに反発がなくなるようで新品のシューズで走ると全然感覚が違いました。

 





しかしながら、反発はそれほどなくても普通に走るのに使えていたのであんまり関係ないのかもしれません。

ほんとにコスバがいいです。

初心者から上級者まで使えるシューズじゃないでしょうか。

 

 

以上です。

参考になれば幸いです。

 

ganden-no-jognote.hatenablog.com

 

【鼻呼吸は口呼吸より速くなる?】ランニング時の効果的な呼吸法を解説

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こんにちは岩田です。

今回はランニング時の効果的な呼吸法についてです。

 

 

 

ランニング中に浮かんだ疑問

口呼吸、鼻呼吸どちらが正しい?

先日帰宅ランをしている時にふと思いました。

走ってる時って鼻呼吸の方が良いのだろうか?


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私自身普段が口呼吸だったこともあり、走ってる時も常に口呼吸でした。もちろんどっちがいいのかなんて部活では教えて貰ったことなんてありません。


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最近は鼻呼吸を意識して生活していたものの、走ってる時は相変わらず口呼吸でした。

ちなみに帰宅して嫁に聞いたところ、嫁は苦しくなるまでは鼻呼吸で走ってるそうでした。

 

気になったのでツイッターで聞いてみた。

回答数は若干少なかったですが、口呼吸多数という結果でした。口呼吸の方が酸素をいっぱい取り入れることができるっていうのが理由の人が多いのではないでしょうか?

 

ネットでも調べてみた。


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ネットでは鼻呼吸を推奨している記事がほとんどでした。

鼻で吸って口で吐くというものもありました。

ですが、そのほとんどは納得できる理由がなく、自分にあった呼吸をすべきという結論が多かった印象です。あまりしっくりこなかったのでもう少し調べてみることにしました。

そしてみつけました。人生が変わる最高の呼吸法という書籍を。

この本では普段や運動中も鼻呼吸を心がけるべき理由が載っており、納得もできたので内容を簡単に紹介したいと思います。

結構ボリュームのある内容となっていますのでまず結論から書きます。

 

安静時とジョグの時は鼻呼吸すべきである。

レースやポイント練習の際は鼻呼吸と口呼吸を上手く使い分ける必要がある。

 

以下内容に入ります。

 

口呼吸は呼吸過多であるという考え

体が活用できる酸素量は二酸化炭素が決める

人間は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しているということは多くの人が知ることだと思います。しかしながら、血中の二酸化炭素の量が、肉体が活用できる酸素の量を決めているのは知っていたでしょうか?ちなみに私は知りませんでした。

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二酸化炭素は、血中の酸素が体内に取り込まれる量を決めるいう大事な役割を果たしています。

常に口呼吸の人は必要以上に空気を体内に取り込みすぎている。

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鼻よりも口の方が酸素を吸うことができる。それは考えたら分かることですが、酸素を多く取り込むということは必要以上に二酸化炭素を吐き出すということでもあります。

実は普段から常に口呼吸の人は適正量を超える酸素を摂取する「呼吸過多」という状態になっています。

酸素を体中に届けるには二酸化炭素の量がカギ

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ヘモグロビンは血液中のたんぱく質であり、その役割の一つは肺の中にある酸素を全身の組織や細胞に届けることです。しかしながら大切なのは、ヘモグロビンが体内に酸素を放出するのは、血中に二酸化炭素があるときだけです。

呼吸過多の状態になると、吐く息が多すぎるので、肺、血液、組織、細胞の中の二酸化炭素が適正量よりも少なくなります。その結果ヘモグロビンが酸素を手放さなくなり、運動中に体が動かなくなってきたときに大きく息をしても筋肉に酸素が供給されなくなってしまいます。

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正しく呼吸すれば、体内の二酸化炭素も適正量になり、体の各部位が正しく機能します。そして、運動時に最高の体力・持久力・パフォーマンスを発揮できます。

 

 

鼻と口の役割

鼻は呼吸のためにあり、口は食事のためにある

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人間は本来、鼻で呼吸し、口で食べる生き物です。

ところが困ったことに口でも呼吸ができてしまいます。

本来、呼吸は鼻でするものであり、口で行うものではありません。産まれたばかりの赤ちゃんはみな鼻呼吸です。

鼻呼吸を行っていれば、異物が入ってきても鼻毛でブロックできますが、口呼吸は遮るものがないため、喉や気道に直接異物が入ってきます。

口で呼吸することで多くの弊害が体に起こってきます。私も様々な弊害が起きているのに気がつくのに時間がかかってしまいました。

 

口呼吸のデメリット

  • いびきをかきやすくなり、睡眠の質が悪くなる。
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  • 異物を直接取り込んでしまうので風邪やアレルギー反応が出やすい。
  • 水分が蒸発するので口が乾きやすい。
  • 胸式呼吸になり、呼吸量が多くなるので日中疲れやすい。

鼻呼吸の役割

  • 吸い込んだ空気が肺に入る前にいらないものを取り除き、温めて湿気を与える。
  • 心拍数を下げる。
  • 一酸化窒素が肺に送られ、気道と血管が広がる。
  • 酸素が全身に効率よく行き渡る。
  • 動いている筋肉にたくさん酸素が送られるので、疲労物質の乳酸が減少する。

 

口呼吸の人が鼻呼吸にするための方法

  1. 起きている時は鼻呼吸を意識する。

  2. 寝るときは口テープを使用し、鼻呼吸を促す。

     

    ganden-no-jognote.hatenablog.com

  3. 鼻うがいをする。

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鼻呼吸にはこれがおすすめ。簡単に使えます。

 

 

呼吸過多の改善方法

体内酸素レベルが低い人は正しい呼吸が出来ていない人

正しい呼吸ができているか調べる方法として体内酸素レベルの測定があります。

息を止めると、肺に酸素が入ってこなくなり、体内の二酸化炭素も排出されなくなります。そのまま息を止めていると、肺と血液の中で二酸化炭素が増え、酸素はわずかに減ります。すると苦しくなり、呼吸をしたくなります。

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二酸化炭素が呼吸を誘発するので、息を止めていられる時間は、二酸化炭素への耐性でも決まると言えます。

正しい呼吸が日頃からできていれば二酸化炭素への耐性が高いので息を止めていられる時間は長くなりますが、日ごろから呼吸過多の状態になっている人は、呼吸の受容体が二酸化炭素に対して過敏になっているため、長い間息を止めていることができません。

体内酸素レベルを調べる方法

鼻から普通に息を吸い、また鼻から普通に息を吐きます。その後、息を止め「息をしたい」と思うまでの時間を測ります。我慢して耐えるのではなく息をしたいと思うまでです。

20秒以下だと問題ありで40秒以上が理想だそうです。ちなみに私は20秒くらいでした。普段から走って鍛えているのに普通でした。ですが、鼻呼吸をするようになったのはここ最近なので半年くらい前だったらもっと短かったのではと思います。

この測定方法を詳しく知りたい方は書籍を購入して下さい。

二酸化炭素のロスをなくし二酸化炭素の耐性を高める方法

  1. 起きている時も寝ている時も常に鼻呼吸をする。寝るときは口テープを使用してください。
  2. 大きく呼吸(あくびやため息、深呼吸)をしない。
  3. 少ない呼吸で運動を行う。

 

鼻呼吸で強度の高い運動をするには


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鼻呼吸をしながらの運動でどのくらい強度を保てるかは体内酸素レベルによって決まる。

体内酸素レベルの向上が、口を閉じたままで強度の高い運動をすることができるようになる秘訣です。少ない呼吸でたくさん動けるように鍛える必要があります。

運動時に吸う息を減らす方法

日々のトレーニングで少ない呼吸を心掛けていると、呼吸の効率が上がり、運動パフォーマンスがが向上し、試合中の息切れと乳酸の生成を抑えることができるようになります。

口呼吸から鼻呼吸に切り替えることも運動時に吸う息を減らす方法ですが、運動中に息止めることもトレーニングになるそうです。


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息を吐いてから息を止め、苦しくなってきたら呼吸を再開するということを安静時からはじめて、慣れてきたらウォーキング時、最終的にはランニング時に取り込むことで体内酸素レベルを上げることができます。

 

鼻呼吸に切り替えたばかりだと、最高の強度でトレーニングをすることができなくなったと感じます。私もポイント練習時に鼻呼吸を試してみましたが、口呼吸と同じパフォーマンスでは走ることができませんでした。


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鼻呼吸で呼吸量が減るために、体の負担が増え、最初の数週間は以前の強度が保てなくなるからです。しかし、そのままトレーニングを続ければ体内酸素レベルが向上し、以前の強度を上回ることができるようになります。

この点に関しては私自身試している最中です。

 

結論、ランニング中は鼻呼吸か口呼吸か?

口呼吸と鼻呼吸の使い分けが大事

日常的に強度の高い練習を行っている場合は呼吸パターンの向上のために、口呼吸と鼻呼吸は交互に行った方が良いです。

特に強度の高い練習で筋肉を鍛えるときは、定期的に鼻呼吸から口呼吸に切り替える必要があります。

強度の高くない練習をしている時や安静時は常に鼻で呼吸をすることが大切です。

練習時に鼻呼吸の頻度を上げることは体内酸素レベルの向上に繋がります。

 

ちなみになんですが、こんなのもあります。

呼吸を制限するという意味では効果があるかもしれません。鼻バージョンがあればなお良いのですが。

 

まとめ

  • 口呼吸は呼吸過多になる原因である。

  • 安静時とジョグの時は鼻呼吸が望ましい。

  • レースやポイント練習の際は鼻呼吸と口呼吸を上手く使い分ける必要がある。

  • 体内酸素レベルを上げるとパフォーマンスも上がる可能性がある。

 

日常的に口呼吸をしている人はランニング以前に鼻呼吸への切り替えが必要なのでまずは、安静時に鼻呼吸をする習慣からはじめてはいかがでしょうか?

今回の内容に関してもう少し詳しく知りたい方は本を購入してみて下さい。

 

ganden-no-jognote.hatenablog.com

【家庭用トレッドミル購入の決め手と2年使った感想】ReebokJET300を徹底レビュー

こんばんは岩田です。

 

マイホームを購入した際にトレッドミルを購入したという話は前にチラッと記事に書いたことがありましたが、今回は購入したトレッドミルのレビューと自宅にトレッドミルを設置するメリットとデメリットについて書きたいと思います。

 

 

 

購入について

まずはじめに満足しているかどうかですが、購入して後悔は全くしていません。コスパもいいし、子供もいてジムには通えないので良い買い物をしたと思っています。

 

購入した動機

結婚する前はジムに通っていた時期があり、トレッドミルを使用していたことがありました。当時からトレッドミルで走るのは気軽であり、好きでした。

①天候に関わらず練習ができること。

②テレビを見ながら走れること。

③嫁が子供を見ながら運動できること。

以上の3点から購入を決めました。

 

今回購入したトレッドミル

ReebokのJET300を購入しました。

 

購入したサイト

amazonのセールの時に購入しました。

 

 

購入の決め手

時速20kmまでスピードが出ることでした。

使用目的はジョグ〜ポイント練習だったので家庭用でもスピードを出せること優先しました。

 

購入価格

約13万5000円でした。2022年4月11日現在では18万円以上しますのでかなりお買い得に購入できたようです。

 

 

トレッドミルの設置

 

設置場所

一階の洋室に設置することにしました。

まぁ、実際は重すぎて上の階には運べないので選択肢はなかったです。


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フロアマットの購入

使用するに当たって、床へのダメージを考えてフロアマットをトレッドミルの下に敷くことにしました。

 

設置作業

トレッドミルは段ボールに入った状態で届けられます。購入して2週間後に届きました。

組み立てた時の写真を撮るのを忘れてしまったので何もありませんが、嫁が妊娠していたので一人で組み立てを行いました。

一応一人でもなんとか組み立てはできましたが、二人でやることをおすすめしたいです。

なんせ、しっかりしていて重たいので位置決めに動かすのに苦労しました。

 

ReebokJET300のレビュー

基本的な使い方

基本的にはジムにあるものとそう変わらないと思います。

時速が20kmまで

傾斜が15度まで変えることができます。

使っていませんが、27種類のプログラムが内蔵されているようです。

写真汚くてすいません。


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メリット

スピードが出せる

時速20kmまで出せるので雨の日でもポイント練習ができます。しかしながら、当時5000m16分切る走力たぶんなかったのに時速20kmで4km走れたので少し誤差はあるのかもしれません。

静か

ドアを締め切っていたら走っている音がほとんどしません。二階でも使えるかもしれません。

移動が楽

走行部分が上に上がって固定でき、前方部分にローラーがついているので、設置後の移動は割と楽にできます。

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デメリット

テレビとかは見ることができない

モニターはテレビを見ることができませんが、USBメモリがついているので使い始めはタブレットを繋いで動画を観ながら走っていました。


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ちなみに今はテレビを壁に取り付けているのでタブレットは使用していません。

 


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電圧不足になる場合がある

家庭用には使用するには電圧が少し足らないようです。

後述しますが、家庭で使用するには電圧が若干足らないみたいです。不具合回避のためには変圧器をおすすめされました。

  • 暑い

トレッドミルあるあるですが、風を受けないのでめっちゃ暑いです。クーラーつけても夏はびしょびしょになります。これはおそらくどうしようもありません。

 

使用中の不具合とメンテナンスについて

定期的に警告音がなります

定期的にピーピーという警告音とともに“OIL“がコンソールに表示されます。

これは一定距離走るごとにランニングベルト、ランニングデッキへの潤滑油注入を促進するメッセージです。

この警告音がなったら適宜潤滑剤を注入して下さい。


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この警告音をリセットするためには、5秒間“STOP”ボタンを押し続ける必要があります。なお、ランニングベルトの動きが正常の場合は、潤滑油の注入は不要だそうです。

 

アフターフォローについて

故障しても専門スタッフが修理をしにきてくれる

使用して1年と半年でまさかの故障で動かなくなりました。原因は電源部分がショートしたようでした。家庭用ではあるものの電圧不足だったようです。これは推測ですが、時速20kmの時にショートしたのでスピードを上げると負荷が高いようです。

部品保証は2年間、出張費は1年間無料だったのですが、1年間以上経っていたので出張一万5000円掛かりました。

ちなみに1ヶ月以内にまた不具合が起きて動かなくなってしまったのですが、その時は無償で対応してくれました。

来てくれたスタッフはどちらも良い人でしたよ。

故障が恐いので最近はスピードを出さずに傾斜を上げるようにして対応しています。

 

レビューのまとめ

とても満足して使用しています。

JET300はスピードも出せる良い家庭用トレッドミルですが、スピードを出しすぎると不具合が起きる可能性があります。

ただし、不具合が起きてもアフターフォローはしっかりしているので安心です。

二人で使用して2年以上問題なく使用できているので元は十分取れていると思います。

 

以上がレビューになります。

トレッドミル購入検討のランナーは参考にして下さい。

 

【クチンマラソンの備忘録】マレーシアクアラルンプール、クチン旅行

この内容は2017年のお盆休みに友人たち4人でとマレーシア・クチンに行った際に残していたメモを加筆修正したものです。

ちなみに初めてで今のところ最後の海外マラソンでした。

 

 

旅費

航空券往復  92000円

クチン一泊 2000円

クアラルンプール 一泊 3300円

トータル 9万7300円

 

旅行日程

11日 16:40  関空発 

11日 22:15 クアラルンプール着

12日 07:10 クアラルンプール発

12日 09:00 クチン着

        インペリアルリバーバンクホテル泊

13日 01:00 クチンマラソンSTART

         05:00 全員Gaul?🏁

        16:10 クチン発

        17:55 クアラルンプール着

        ロイヤルクランホテル泊

14日 遊ぶ 

15日 01:55 クアラルンプール発 

        09:20 関空

 

旅の目的

クチンマラソンの出場

今回の旅行の目的は、人生初の海外マラソン。久々に1人ではなく複数人での旅行となった。なかじ、ともさん、小西と自分の4名。

チケットと宿はなかじが手配してくれた。あざす。

 

クチン旅行の記録

1日目 出発の日

11日 午前中に長居公園にて寺井さん主催のキロ4ペーラン練習会にて15kmを走ったのちそのまま関空に向かい、13時半ごろに到着。

14時半過ぎに全員揃いチェックインを済ませ、15時半過ぎに保安を通過。

16時40分に出発予定だったが、少し遅れ17時くらいにフライト。

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6時間くらいのフライトで2回、機内食が出た。ちなみにエアアジアなのでオプションでつけないと機内食はない。

そういえば去年タイにいったときはスクートでつけなくて何にもなかった気がする。

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2回目の機内食はやたら辛かった。

 

現地時間の22時半、日本時間で23時半にクアラルンプールに到着。思ったよりも飛行機に乗っている時間が長くて辛かった。

 

降りた後はお店をぶらぶらしながら途中で両替。

その後仮眠を取れる場所を探して彷徨う。

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無理やりだったがスペースがあったのでなんとか横になれた。なんの場所だったかは不明。クーラーが効きすぎて途中から寒くて寝れなかったので足をマッサージしまくった。

張りがかなりやばかったのでちょうどよかったかもしれない。

 

2日目 13日朝

空港内は冷房が効きすぎて熟睡できず、寒さで起床。近くのカフェが開いていたのでそこで食事。

チャイと昨日も食べたよくわからん食べ物を食していよいよクチンへと出発。

 

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クチンへ着くとクチンマラソンが大々的に紹介されていた。これ目的でくる人がたくさんいるのだろうか。

そのまま、タクシーでホテルへ。

チェックインは14時からのため、荷物を預けて受付会場へ繰り出す。

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泊まったホテルはリバーサイドホテルでかなりでかくて快適だった。毎回、ホテルケチったりしてるがこういうところに泊まるの悪くないと思った。

 

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川沿いを歩いて受付へ徒歩で向かう。

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受付会場はショッピングセンターの中でやっており、受付時に送られてきたPDFを見せてゼッケンと参加賞を受け取るという簡易的なもの。一応で店的なものもあったがしょぼかった。

 

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受付後に昼食とデザートのタピオカミルクティー。物価が安いのもあり、リーズナブルな上に味もそこそこ美味しかった。

 

少し時間が余ったのでホテルの近くのショッピングセンターで時間を潰し、チェックイン。

 

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クチンで有名なスポット。これ以外特に観光はしていない。

 

チェックイン後明日に備えて軽めに練習。

 

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今回の参加賞。この服装でレースに出場してる人が多かった。

走り出すタイミングで雷を伴う大雨でびしょ濡れになったが、30分で5kmくらい走った。

足首が痛いのが気になった。

 

シャワーを浴びてこの時点で16時くらいだったが明日に備えて消灯。

もちろん寝付けるわけがない。

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18〜24時ごろまで川沿いでパレードをやっておりバカやかましかった。

 

3日目 レースの日

20時くらいまでなかなか寝付けなかったがいつの間にか就寝。気づけば10時40分だった。

この時点でスタート2時間20分前でかなり焦ったがとりあえず飯を食って準備。それほど特に準備することもないので40分ほどで完了した。

24時に宿を出る。ランでスタート地点まで移動。手荷物を預けてトイレを済ます。

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スタート前にパシャり。30分前から整列開始なので前の方に並ぶ。

4列目くらいに並べたので日本のマラソンに比べたらかなり楽チンだった。

 

14日1時レーススタート。

なかじが飛び出しペースを作る。2kmまで追いかけながら走っていたが6分50秒で入ったのを確認し、24度の気温でこのままでは持たないと判断し、着くのをやめるケニア人他2人にも抜かれていたのでこの時点で5位。単独走を覚悟する。3分40で押し始めると後ろから続々とケニア人に抜かれる7位?8位あたりにまで落ちたところで抜かれなくなる。どうやらもうケニア人はいないようで一安心。6〜からは入賞しても賞金は変わらないこともあり、とりあえず2時間40分ほどを目標にペースを刻む。3分45〜50付近にまで落ちたところでマレーシア人?に追いつかれるこの時点で15kmすぎ。最初は置いていかれそうになったがつけたので後ろで休む。

21km地点で失速したのを気に前に出たら向こうが付いてこなくなりそこからは単独走。

30kmまでは3'50、35kmまでは4'00残りは4'20〜4'15まで落ちたが後半で落ちてきたケニア人を1人抜かしゴールすると6位。

7位?とおもっていただけに少しびっくりしたがゴールできたことに一安心。なかじはケニア人2人に負けたものの3位で入賞しており、夏のマラソンに対する強さはさすがだった。

ずっと走り込みながら挑んだ海外マラソンであったが、やはり結果を求めるのであれば調整は必要だなと思った。けど、ほぼ予定通りに練習を消化してからのレースにしてはそこそこ頑張れたと思う。

足首がシビアなので休んで回復させて丹後に向けて備えたいところ。

 

レースが終わるといったんホテルに戻り、着替え。

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ゴール後撮影。小西がどのくらいで走るのか不明だったので一足先にホテルに持ったがホテルでゆっくりしている間にゴール。

7時過ぎに朝食を済ませて表彰式のために再びスタート地点へ。

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表彰式は3位までなので賞金の250RMを受け取り、なかじの表彰式後記念撮影。

 

とりあえずマラソンが終わり後は旅行を楽しむだけになったことに一安心。

 

宿に戻ったのち、チェックアウトを済ませてショッピングセンターへ。

特に買いたいと思うものはなかった。

その後、マッサージ屋でフットマッサージを受け空港へ。フットマッサージは1時間38RMでお得だった。

 

時間がまぁまぁシビアだったが、無事にクアラルンプールへの飛行機に搭乗できた。

旅行もいよいよ大詰め。

 

クアラルンプール空港に到着後、タクシーに乗りホテルへ。

ホテルはアロー通り沿いにあるため、チェックイン後に食事へ。

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お疲れさん会をしてその後就寝。

食事もなかなか美味しかった。

 

疲れていたのもあり、すぐに寝た。

 

クアラルンプール最終日

次の日の1時55分出発なこともあり、この日は一日中遊べた。

 

8時ごろに起床し、朝食へ。

ここの朝食もバイキングで料理もたくさんあった。

ホテルにはプールが付いており、行こうという話になってはいたが結局いかなかった。

 

10時にチェックアウトを済ませて観光へ。

まずいったのは、泊まってるブキビッタン近くのパビリオンというショッピングモール。阪急百貨店みたいな感じやった。スポーツ用品店を少し見たが何にも買わず。

その後、中華街とセントラルマーケットへ。

 

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お土産買うならここって感じの場所はずなのだが、これといって買いたいものがなかった。人も少なかったので賑わっているとはいえない感じやった。少しだけお土産を購入。

 

中華街で小西の先輩おすすめの料理を食べる。見つけるのにかなり時間がかかって疲れたがまぁまぁ美味しかった。

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その後、観光といえばで有名なツインタワーにいってきた。のぼるのは高いのでのぼっていない。

 

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下がショッピングモールになっているのだが、自分には敷居の高い店ばかりで買い物ができるところではなかった。

 

疲労が溜まってきたので移動してマッサージを受けにいくことに。

 

宿の近くまで戻りマッサージ屋でタイ古式マッサージを受ける。だいぶ回復した感じがしたがこのころから足の裏のマメがだいぶやばくなってきて歩くのだいぶ辛かった。

 

マッサージ後はクアラルンプールでの最後の晩餐。

 

昨日と同じような店で酒と料理を堪能した。

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その後2件目に洋風街へ繰り出すことに。

 

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ここはアロー通りに比べたら価格帯が高かったが、交渉の結果1人 2杯頼んだら2杯分を無料にしてくれるとのことだったのでこの店で飲むことに。

人生初の水タバコを体験した。

楽しかったが、中毒性は特になさそうなのでもう吸うことはないかもしれない。

 

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10時くらいにホテルで荷物を受け取り、タクシーで空港へ。

 

今年の海外は久しぶりの複数人での旅行+マラソンという試みだったが、誰かと一緒に旅行するのは改めてとても楽しいものであると実感した。

ただ、英語に関しては今回かなり任せっきりで語学力さらに落ちてる感じしてやばかった。

 

来年はどこに行きたいかはじっくり考えたいと思う。

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終わりに

ちなみにですが2017年のクチンマラソンに参加したときはクレジット払いをしたところ、クレジット情報を盗まれてカードの再発行を余儀なくされたのでセキュリティ面は注意が必要かもしれません。